圧力-6|ふたたびペットボトルの実験

このブログで検索が多いキーワードの中から1つ選んで説明します。

それは「ペットボトル、お湯、へこむ」です。

以前このブログで、ペットボトルがへこむ簡単な実験から圧力の説明をしたことがあります。

きっとその記事が検索に引っかかっているのでしょう。

 

ただちょっと気になっていたのが、「お湯」というキーワードがよく含まれていることです。

最初は「お湯の熱さでペットボトルがへこむ」という意味で検索しているのかなと思いましたが、よくよく考えてみると「お湯を入れたままでも冷やすとへこむよな~」ということに気づきました。

 

ということでちょっと実験しました。

用意するのはペットボトルとお湯です。

ペットボトルはやわらかい某ミネラルウォーターのものがわかりやすいです。

 

ペットボトルを準備したら、その中にお湯を入れます。

 

以前の実験ではこのお湯は捨ててフタをしていましたが、今回はお湯を入れたままフタをしてしばらく放置しました。

少し時間がかかりますが、自然に冷却するだけでもやっぱりへこみました。

 

基本的な原理は以前の実験と同じです。

フタをした直後はペットボトルの内部は熱くて、気体分子が激しく運動してペットボトルの壁に衝突し、中から外に向かって壁を押しています。

しかし時間が経つとお湯の温度が下がってきて、気体分子の運動が弱まってきます。

そうして気体分子が壁に衝突する回数が減る結果、壁を押す力が弱まることで外から中に向かって押す力に対抗できなくなり、ペットボトルがへこんでしまうわけです。

 

もう少し細かい内容が知りたい場合はカテゴリー【圧力】の記事をご覧ください。

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