平成28年度センター試験【物理】第1問 問2|導体と不導体

誘電分極とは、不導体(絶縁体)を構成している原子内部の電子が外部電場によって偏りを生じている状態です。

金属中の自由電子とは違うので、原子の範囲内で電子が偏ることによって原子の中でプラスが密な部分、マイナスが密な部分ができているイメージです。

正に帯電した棒を不導体に近づけると、不導体内で分極が生じた結果、引力が働きます。

 

静電誘導とは、導体中の自由電子が外部電場によって偏りを生じている状態です。

誘電分極とは違って、導体全体として電子の偏りができているイメージです。

正に帯電した棒を導体に近づけると、導体内の自由電子が引きつけられた結果、引力が働きます。

また棒を近づけたまま導体を切り離すと、導体 B に自由電子が引きつけられているため、導体 A は正に帯電します。

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